製品セキュリティ
KOBテック株式会社(以下、「当社」といいます。)は、当社が提供する蓄電池製品および関連サービス(遠隔監視クラウド・管理アプリケーションを含みます。以下、「対象製品」といいます。)のセキュリティ確保に継続的に取り組んでいます。本ページでは、脆弱性開示ポリシーと、対象製品を安全にご利用いただくためのセキュリティ情報をご案内します。
脆弱性開示ポリシー
第1条(報告窓口)
対象製品に脆弱性を発見された場合は、下記の窓口までご報告ください。匿名での報告も受け付けます。
Eメールアドレス:info@kob-tech.com(件名に「脆弱性報告」とご記載ください)
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目9-3 東石ビル12F
社名:KOBテック株式会社
ご報告の際は、可能な範囲で以下をお知らせください。
- 対象製品・バージョン(機器の場合は型式番号またはシリアル番号、ウェブサービスの場合はURL)
- 脆弱性の内容および再現手順
- 想定される影響
- ご連絡先(任意)
第2条(報告受領後の手続き)
- 当社は、報告受領から5営業日以内に、報告者に受領確認をご連絡します。
- 当社にて報告内容を調査し、深刻度(CVSS等を参考)と対応方針を決定します。
- 深刻度に応じた優先度で、修正または緩和策を実施します。
第3条(状況の更新)
- 調査・対応の進捗は、報告者に対して原則30日ごとに状況をご連絡します。
- 脆弱性が解決した際は、修正内容・対象バージョン・適用方法を報告者にご連絡するとともに、利用者への影響がある場合は本ウェブサイト等で周知します。
第4条(報告者へのお願い)
- 脆弱性の検証は、ご自身が所有または正当な権限を有する機器・アカウントの範囲で行ってください。
- 第三者のデータへのアクセスや、サービス停止を伴う行為(DoS攻撃等)はお控えください。
- 対策が完了し当社が公表するまで、脆弱性情報の公開はお控えください(協調的脆弱性開示)。
- 当社は、IPA「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」の枠組みに基づく報告(IPA脆弱性関連情報届出窓口経由)も受け付けます。
製品を安全にご利用いただくために
第5条(安全にご利用いただくための設定)
- 対象製品の遠隔監視は、出荷時に設定済みの当社サーバーへの接続のみを行います。お客様側でサーバー設定を変更する必要はありません。
- 機器を宅内Wi-Fiに接続する場合は、WPA2以上で保護されたWi-Fiをご利用ください。暗号化されていない(パスワードなしの)Wi-Fiには接続しないでください。
- 管理アプリケーション(販売代理店・管理者向け)をご利用の場合は、発行された初期パスワードを初回ログイン後に必ず変更してください(8文字以上)。パスワードは他のサービスと使い回さず、第三者と共有しないでください。
- 製品の型式番号は、本体ラベルまたは管理アプリケーションの機器情報画面でご確認いただけます。
第6条(ソフトウェアアップデート)
- 機器のファームウェア更新は、当社および製造元が遠隔で実施します。お客様の操作は不要です。更新のため、機器の電源とネットワーク接続は維持してください。
- セキュリティに関わる更新を行う際は、更新の内容・必要性・更新を行わない場合に想定される影響を、本ウェブサイトまたは販売代理店を通じてお知らせします。
- 管理アプリケーションは当社が常時最新版を配信しており、ブラウザで開くだけで最新版が適用されます。
第7条(アップデートが適用されない場合の免責)
お客様の事情により機器のネットワーク接続が長期間切断される等、当社が提供するセキュリティアップデートが適用されない状態で発生した事故・障害・情報漏えいについては、当社は責任を負いかねます。機器は常時ネットワークに接続した状態でご利用ください。
第8条(サポート期間)
- 当社は、対象製品のセキュリティサポート(脆弱性修正の提供)を、製品の販売終了後も継続して提供します。
- セキュリティサポートを終了する場合は、終了日の12か月前までに本ウェブサイトおよび販売代理店を通じてお知らせします。
- サポート終了後は脆弱性修正が提供されないため、継続利用のリスクをご理解のうえ、後継製品への更新をご検討ください。
第9条(廃棄・譲渡時のデータ消去)
機器の内部には、Wi-Fi接続情報などの設定情報が保存されています。データを消去せずに廃棄・中古売却した場合、これらの情報が第三者に取得されるおそれがあります。廃棄・譲渡・返却の際は、必ず以下を実施してください。
- 機器本体の初期化(リセット)操作により、Wi-Fi設定等のお客様設定情報を消去してください。操作手順は取扱説明書をご参照いただくか、販売代理店へお問い合わせください。
- 販売代理店または当社窓口に廃棄・譲渡の旨をご連絡ください。当社にて該当機器のサーバー登録を無効化し、監視データの収集を停止のうえ、保存データを削除します。
第10条(ネットワークへの設置に関する注意事項)
本製品は、4G回線またはお客様の既設Wi-Fiを経由して当社サーバーと通信します。設置にあたり、以下をご確認ください。
- Wi-Fi接続でご利用の場合は、WPA2以上の暗号化方式を設定したアクセスポイントに接続してください。WEPおよびWPA(TKIP)は解読手法が確立されているため、使用しないでください。
- 本製品は外向きの通信のみを行います。ルーターのポート開放、ポートフォワード、DMZ、UPnPの設定は不要です。これらの設定は行わないでください。
- 業務用ネットワークに接続される場合は、業務系セグメントから分離したネットワークに設置されることを推奨します。
- お客様のネットワーク機器(ルーター、アクセスポイント等)の設定・管理および脆弱性への対応は、お客様の責任範囲となります。これらに起因して生じた損害について、当社は責任を負いかねます。
第11条(物理的な不正アクセス対策のお願い)
設置場所における物理的な管理は、製品のセキュリティを保つうえで重要です。以下にご協力ください。
- 機器は、施錠可能な場所、または第三者が容易に近づけない場所に設置してください。
- 機器本体には保守用のRS-485ポートおよびUSBポートがあります。いずれも通常の運用では使用しません。第三者が機器に直接触れられる環境では、これらのポートを経由した不正な操作のおそれがあります。
- 機器の分解・改造は行わないでください。分解・改造された場合、保証およびサポートの対象外となります。
- 設置場所の入退室管理、施錠、監視カメラの設置等の物理的な管理は、お客様の責任範囲となります。これらが行われなかったことに起因して生じた損害について、当社は責任を負いかねます。
第12条(使用しないとき・不具合があるときのお願い)
- 長期間ご使用にならない場合は、機器の電源をお切りください。あわせて販売代理店または当社窓口にご連絡いただければ、サーバー側の監視を一時停止します。
- 機器に異常(異音、発熱、異臭、表示の異常等)を認めた場合は、直ちに機器の電源を切り、販売代理店または当社窓口にご連絡ください。
- 使用を終了した機器を、通信を継続したまま放置しないでください。電源を切ったうえで、第9条の手順に従って廃棄・返却の手続きを行ってください。
第13条(本ページの変更)
本ページの内容は、製品仕様の変更やセキュリティ動向に応じて、予告なく変更することがあります。変更後の内容は、本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。
制定日:2026年7月8日
改定日:2026年9月14日
その他、直接のお電話、メールでのお問い合わせも受け付けております。